一寸先はヅカ沼

宝塚にハマったアラサーOLの徒然草

歌の力(ファントム 感想②)

ファントムをまた見に行きたさすぎて

衝動を抑えるために初日映像を見るも

その熱が加速しました🤪

 

前回だいもんときーちゃんについて

勢いのまま感想を書きましたが…

ちょっと落ち着いてお二人について語ろうかと思います。

 

言うまでもなく、だいもんときーちゃんはお歌がうまいです。

この時の歌がうまいというのは、

「その歌声で感情がダイレクトに伝わってくる」

ということです。

(これは正確な音程で歌えるからこそできることなのかなぁと思ったりするのですが…)

特にきーちゃんは、歌声だけで表情が想像できますよね。

(観ているこちら側もつられて笑顔になる、あの表情です!)

歌声だけでここまで感情を表現できるって本当に凄いことです。

宝塚のきーちゃんもまだまだ観たいけれど、ミュージカルのきーちゃんも観たいと、観劇に行くたびに思います。

 

だいもんも、もちろん素晴らしいのですが

初日明けてから3回観に行き、その繊細な心情表現の進化に驚きました。

最初観劇した時は言うまでもなく素晴らしく、

もう完成してるじゃないか、、、ここからどう変化しようがあるの!?

と思ったものでしたが、さすがだいもん。。。

地下に籠らざる得なかったエリックの心境をより繊細に歌い上げておられてました。

初回は、どちらかというと駄々っこというかすごく幼く、でもまだ明るいと感じるエリックでした。

ところが3回目になると、一気に繊細で、少しでも触ると壊れてしまいそうなエリックでした。(歌い上げるというよりは、抑えて歌っていたからかもしれません)

千秋楽、東京のころには一体どんなエリックに進化しているのでしょうか!

とても楽しみです!!

 

次は大贔屓、さきちゃんキャリエールについて感想を述べていこうと思います!